喫煙は嗜好品ではない
2007-02-15


今朝の朝日新聞の「私の視点」というコラムに東北大の貫和先生が、喫煙は「個人の趣味」であるとか「嗜好品」だとと言う主張は全く的外れであると書いておられる。全く同感である。
 先生のおっしゃる第一の理由は「健康障害を引き起こす元凶であること。第二には身体内部の環境汚染になることである。更に喫煙の結果は医療保険費の増大に繋がり、国民経済にも大きな損失を与えると主張されている。
 その解決策の一つとして、嗜好品のコーヒーが一杯200円ならタバコ1本200円にしたらどうかと提案されている。一箱20本入りが4,000円である。そこまでやらなくても一箱1000円ぐらいにしたらかなり喫煙者が減るのではと推察する。
 私はタバコが本当に健康を害するものなら、麻薬などと同じで使用禁止にすればいいのではと考えるが如何だろうか。
[現実の生活]

コメント(全4件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット