小沢さんの公判
2011-10-08


 小沢さんの公判が始まった。個人的には小沢さんの無実が証明されればいいと思っているが、小沢さんは公判で、「この裁判は全く根拠のないもので、直ちに中止すべきである。」と言うようなことを述べたと言う。
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 後半の後の記者会見をテレビで見たが、小沢さん自身は大変な気負いようで、語気激しくこの裁判の不当性を訴えていた。中で、記者からの「証人喚問に出て説明しないのか」と言う質問に、三権分立を持ち出して、司法と立法は違うのだと諭していたが、それなら「自分の起訴が不当で全面的に無罪である」と言う主張は司法権を侵していることにならないのか。無罪かどうかを決めるのはご自分ではなくて、司法の仕事だからである。

 小沢さん本人がほんとにやましいことが全くないと言うのなら、何を言われても泰然としていればいいのではなかろうか。ここからは私の推測であるが、p沢さんたちがやったことは現行の法律には抵触しないものの、道義的には公表できないので、内容がしゃべれれないと言うことではなかろうか。

今まで、小沢さんを応援してきたつもりだったが、今回の態度を見て何となく不純なものを感じるのは私だけだろうか。


[生き様]

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