今年心配なこと

コメント(全2件)
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toro ― 2013-01-04 23:17
あけましてあめでとうございます。

今年もいろいろと話し合いをしたいものですね。
そして、みんなで話し合いをして、参議院議員通常選挙のための参考になれば幸いでしょうか?

いろいろとご懸念があるようですが、私の懸念は多少関係してくるかも知れませんが、景気回復=賃金アップとはならないという懸念です。
確かに株価はあがっています。
円安を期待している企業にとっては昨今の円安は嬉しいことでしょう。
ですが、どれだけ景気が回復しても、賃金が上昇するかといえば、大企業はどうかわかりませんが、中小・零細企業で上昇するとは思えない。

賃金をあげるということは経営者側としては避けたい。
労働者側としては当然にあげたいが、それは組合組織がしっかりしているところであり得ることであり、中小・零細企業にとっては交渉などあり得ない。
すなわち、日本経済で、給料があがって、喜ぶ人は一部に過ぎないということである。
私はそう思います。

爆発的な回復などもう考えらない状況にまできているという自覚をもってもらいたい。

原子力政策もしかり。

あれだけ総選挙では議論されていたことが、最近はさっぱり。
結局福島のみなさんの怒りはどうしたらいいのだろうか・・・。
怒りといえば、沖縄のみなさんま怒りも相当なもののはず。
それらを解決する力は安倍政権にあるのだろうか・・・。

私は民主党政権のことをいろいろと批評しているのを聞くと、本当にいけなかったのだろうか・・・と思う。
少なくとも、野田さんは日本経済の長期展望に向けて、それなりのビジョンを持っていたと思うし、それが比較的分かりやすかった。
確かに、マニュフェスト違反の消費増税をしたが、それは社会保障の安定ということを考えてのこと。
ただ、それでしっかりと担保されるかというとそうでないところに、役人のズルさがある。
野田さん自体は社会保障のためには消費税を上げて対応するしかないと言っているが、それは評価に値しないのだろうか?

安倍さんは党首討論で衆議院議員の定数改革を確約して解散となった。
それはきっちり履行されるのだろうか・・・。
前回の政権で最後のひとりまで消えた年金問題を解決すると言ったが、あれはどうなったのだろうか・・・。

私はすごく未来が見えない政権だと思う。

まずは国の借金ほ減らす政策をとる。
公共事業だのはその次ではないだろうか・・・。
KAJI ― 2013-01-05 16:37
toroさん、いろいろケナンを上げたら切りがありませんね。日本と言う国は一体どこに行くのでしょうか。

 景気回復=賃金アップとはならないという懸念につきましては、元々これらにはタイムラグがありまして、公共投資で政府が金をばら撒いて、主に建設会社が潤い、その従業員の給料が上がって、購買意欲が増せば、一般市場にも波及するだろうと言う気の長い話です。

 財政再建しないと国が破たんすると言われていますが、これは「破たんする」と言う人と、「破たんしない」と言う人があって、何がほんとか分かりません。インフレがほんとに年率2%で進行したら、5年で1割物価が上がると言うことですから我々年金生活者には大きな打撃です。金を買うぐらいしか避難の方法がありません。

 議員定数の削減は自分の立場に関係することですから、議員さんでは決まらないのではないでしょうか。第三者機関で審議して、出してもらうしかないのではないでしょうか。

 原発は困ったものですね。福島でこんな大きな事故を起こしておいて、まだ続けると言うのは正気の沙汰とは思えません。2号機の冷却水の温度が12月に入って急に上昇していると言う情報もあり油断できません。要するに利権に絡んで、やり続けざるを得ないのでしょうかね。馬鹿げたことです。

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